2010年12月14日

ITmedia、「iPad利用目的の1位はニュース速報のチェック」


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カレントアウェアネス・ポータル、「米ハーバード大学、米国デジタル公共図書館設立に向けた活動開始」

カレントアウェアネス・ポータルが、「米国ハーバード大学、「米国デジタル公共図書館」設立に向けた活動開始」を掲載しています。

NTTソルマーレ、iPhone/iPad向け教本アプリ「スノーボード もっと遊べるテクニック100」発売

NTTソルマーレは、iPhone/iPad向けにテキスト・画像・動画を使用した教本アプリ「シーモア Sports」を発売すると発表しました。第1弾として、実業之日本社の「スノーボード もっと遊べるテクニック100」を発売します。アプリの価格は無料で、アプリ内課金で(1)〜(6)を各230円で購入できるようになっています。

同アプリの主な特徴は、
  • iPhone、iPadの両方に対応したハイブリッド型アプリ
  • 説明文と写真に加え、動画を組み合わせることで、より分かりやすく解説
  • 動画は拡大して全画面で表示可能
  • 通常の1ページ表示・見開き表示に加え、特定の領域を指定して拡大表示できるように構成

スノーボードもっと遊べるテクニック100 - NTT Solmare スノーボード もっと遊べるテクニック100(無料)

WIRED VISION、「Galaxy Tabレビュー:iPadと比較すると?」

WIRED VISIONが、「from Wired Blogs」に「Galaxy Tab』レビュー:iPadと比較すると?」を掲載しています。

JAGAT、「電子出版で出版市場はどう変わる」

日本印刷技術協会(JAGAT)が、「電子出版で出版市場はどう変わる」を掲載しています。

同記事は、JAGATプリンティング・マーケティング研究会が2010年11月1日に開催したセミナー「電子書籍で出版業界はどう変わる」の内容をまとめたもの。 

文化庁、「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議(第3回)」を12月27日開催

文化庁は,「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議(第3回)」を12月27日に開催すると案内しています。「検討会議(第2回)」は12月17日開催です。

同会議の開催日時と場所、議事は以下の通り。
日時:2010年12月27日 15:00~17:00
場所:文部科学省 旧庁舎6階講堂 →地図
議事:
  • デジタル・ネットワーク社会における図書館と公共サービスの在り方について (関係者からのヒアリング)
  • その他
分科会は一般傍聴可能、傍聴申し込みは電子メールにて。

asahi.com、「高速道路の標識、ヒラギノ書体に iPadと同じ」

電子書籍とは関係ありませんが……。
asahi.comが、「高速道路の標識、「ヒラギノ」書体に iPadと同じ」を掲載しています。

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WSJ日本版、「電子書籍内広告を模索する業界 一部保守層からは反発も」

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版が、「電子書籍内広告を模索する業界=一部保守層からは反発も」を掲載しています。

京都新聞、「京の企業、電子書籍普及に熱」

京都新聞が、「京の企業、電子書籍普及に熱」を掲載しています。

フューズネットワーク、電子書籍オーサリングソフトFUSEe βのver.0.0.8b5リリース

フューズネットワークが、電子書籍オーサリングソフトウェア「FUSEe β」のver.0.0.8b5をリリースしています。

改変事項
  • URLからePubファイルを開く機能を実装
  • 本棚の機能をアップデート

ダウンロードはこちらから。

昭文社、女性向け旅行ガイドブックのiPhone/iPad向けアプリを12月15日リリース

昭文社は、女性向けの旅行ガイドブック「ことりっぷ」を電子書籍化したiPhone/iPad向けアプリを12月15日にリリースすると発表しました。同社初の電子書籍とのこと。紙の書籍は、国内版47点、海外版17点合わせて累計400万部を突破しているそうです。

ことりっぷアプリはApp Storeから無料でダウンロードでき、アプリ内課金で「ことりっぷ東京」「ことりっぷ鎌倉」「ことりっぷ伊豆」「ことりっぷ京都」「ことりっぷ沖縄」の5冊が購入できます。価格は各800円(ことりっぷ東京は2011年1月末日まで特別価格350円)。

ことりっぷアプリの特長は以下の通り。
  • 自分が気になるスポットだけ表示できる「シール」機能
  • 本のようにぱらぱらページをめくれる「ぱらぱらめくり」機能
  • 地図と記事を自由に行ったりきたりできる「記事リンク」機能
  • GPSの位置情報を利用して、今いるところから行きたい場所へすぐ案内する「ルート」機能

ITpro、「箱から出してすぐに使える、発売直後のソニーReaderでさっそく書籍を読んでみた」


Engadget日本版、「MS、CES 2011でiPad対抗機を発表へ」


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japan.internet.com、「雑誌SWITCHの電子書籍アプリにiPad版が登場」


Switch for iPad  - SWITCH PUBLISHING CO., LTD Switch for iPad(無料)
Switch for iPhone - SWITCH PUBLISHING CO., LTD Switch for iPhone(無料)

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「もしドラ」が発行部数200万部を突破 電子書籍は10万部

ダイヤモンド社書籍編集局が、「もし高校野球の女子マネジャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(岩崎夏海著)の累計発行部数が200万部を突破したと明らかにしました。内訳は、紙の書籍192万部、電子書籍10万部の計202万部だそうです。

出版4団体、Appleへの抗議文を公開

日本書籍出版協会(JBPA)、日本雑誌協会(JMPA)、日本電子書籍出版社協会(EBPAJ)、デジタルコミック協議会の4団体は、AppleのApp Storeにおいて「デジタル海賊版」の電子書籍・コミックが配信されている問題についての抗議文を公開しました。

同文書によると、海賊版の配信に対して著者や出版社がAppleに対して削除を要請しても、一部は削除されたものの大半の違法配信が継続されているとし、
「著作権処理の事前チェックは不可能であり行うつもりはないと主張している旨が報じられていますが、著作等の内容についての事前審査は行いながら、明白な著作権侵害行為をチェックできないとは、到底納得できかねる説明です。」
と、Appleのダブルスタンダードな姿勢に疑問を投げかけています。また、削除要請窓口、削除手順、削除の判断基準、海賊版の販売データなどが明らかになっていないことも問題視。
「出版社側の協力が必要であれば、私たち4団体としてサポートを惜しむものではありません。むしろ同じテーブルを囲み、ともにデジタル・ネットワーク時代の新たなルール作りに取り組んでいきたいと考えています。アップル社の責任ある対応を改めて強く要請します。」
と、Appleが話し合いのテーブルにつくことを要求しています。

スターティアラボ、「オフィスの文書管理に関する意識調査」の結果を公表

スターティアラボは、調査会社イードと共同で「オフィスの文書管理」に関する調査を実施し、その結果を公表しました。

それによると、「“電子ブック”(電子機器のディスプレイで読むことができる、紙から電子データ化された書類や書籍と定義)を利用したことがありますか?」との質問には、「電子ブック化された書籍や資料を利用したことがあり、今後も利用すると思う」が18.3%、「電子ブック化された書籍や資料を利用したことはないが、今後は利用してみたいと思う」が40.3%と、全体の6割近くが電子ブックに前向きな意見でした。

また、「あなたは勤め先で電子ブックを利用したことがありますか?」との質問には、「電子ブックを利用したことがあり、自分でも書類や書籍を電子ブック化したことがある」が16.4%、「電子ブックを利用したことがあるが、自分では書類や書籍を電子ブック化したことはない」が16.9%で、残り7割近くの人は「電子ブックを利用したことも、自分で書類や書籍を電子ブック化したこともない」という結果でした。

「電子ブック化することで業務の効率が上がると思う書類は?」については、「マニュアルや使用説明書」が68.9%と最も多く、「仕様書」48.8%、「社内規定」46.3%と続きます。

LPI-Japan、iPad向け電子書籍アプリ「Linuxサーバー構築標準教科書」配布開始

エルピーアイジャパンは、iPad向けの電子書籍アプリ「Linuxサーバー構築標準教科書」の配布を開始したと発表しました。価格は無料。

同アプリは、Webで無償提供しているPDF版をiPad向けの電子書籍アプリとして配信するもので、PDF版はすでに10万ダウンロードを達成しているとのこと。なお、LPI-Japanでは、iPad向け電子書籍アプリ第1弾として「Linux標準教科書」を7月にリリースしています。

Linux Server Set-up Standard Textbook - LPI-Japan Linuxサーバー構築標準教科書(無料)

毎日jp、「フェアユース規定:導入反対の意見書」

毎日jpが、「フェアユース規定:導入反対の意見書」を掲載しています。

WEBRONZA+、「激論 デジタル教育は必要か ~教育の未来を考える」

WEBRONZA+が、中村伊知哉氏、田原総一朗氏、一色清氏による「激論 デジタル教育は必要か ~教育の未来を考える」を掲載しています。11月14日にUstreamニコニコ動画で生中継された議論をまとめたもの。全ての記事を読むには購読料(月額262円〜)が必要になります。

MOSA、「iPad開発中級セミナー ~電子書籍アプリケーションを作る~」を1月19日開催

NPO法人のMOSAは、「iPad開発中級セミナー ~電子書籍アプリケーションを作る~」を2011年1月19日に開催すると案内しています。参加費は、一般が1万円、学生が6000円、MOSA会員が7000円、MOSA学生/研究室会員が4000円。

セミナーの開催日時と場所、プログラム内容は以下の通り。
日時:2011年1月19日 13:30~17:00
場所:東京目黒・大橋会館 →地図
定員:40名
講師:木下誠(HMDT
対象者:
  • 簡単なiPhoneアプリケーションを作成したことがある人
  • C言語およびObjective-Cの知識がある人

なお、同日夜(18:00〜)には、「iOSアプリ開発中級セミナー ~3D描画以外でのOpenGL ESの活用~」も開催されます。

ITpro、「モバイルアプリマーケットの“今”」連載開始

nikkei BPnet ITproが、「モバイルアプリマーケットの“今”」の連載を開始しています。

asahi.com、「出版4団体、アップルに協議要求へ 海賊版を非難」


togetter、西田宗千佳氏と神尾寿氏の電子書籍展開についてのツイートまとめ

西田宗千佳氏(@mnishi41)と神尾寿氏(@hisa_kami)が、両氏の共著「知らないとヤバイ! クラウドとプラットフォームでいま何が起きているのか?」(徳間書店刊/1470円)の今後の電子書籍版展開についてTwitter上で発表しており、その一連のつぶやきがtogetterにまとめられています。