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2011年1月24日
2011年1月24日配信の記事一覧
- INTERNET Watch、「“本好き”に向けたソニーの電子書籍端末Reader」
- マイコミジャーナル、「ScanSnapをフル活用するデータ整理術(前編) "自炊"も仕事もスマートに」
- Tech-On!、「岐路に立つ電子ペーパー,カラーに向かうもiPadの壁」
- eBookJapan、累計販売1000万冊を達成
- ASCII.jp、「これだけは知っておけ! 日本の電子書籍事情」
- asahi.com、「学術書の電子化 実験中」
- eBook USER、「スキャン代行業者の実力を比較する(後編)」
- ぺんてる、総合カタログなどを電子書籍化して配信開始
- WIRED VISION、「電子書籍の普及で図書館がどう変わるか? 〜韓国の電子書籍事情から」
- 八王子経済新聞、「多摩のMacユーザーグループが電子書籍-ポッドキャスト通じ「試食号」配信」
- フューズネットワーク、電子書籍オーサリングソフトFUSEe βのver.0.0.8b9リリース
- PC Online、「新・混沌の館にて ~20年以上続いているSF作家の名物コラムを翻訳者の林田陽子さんが個人で配信」
- スターティアラボ、電子書籍配信サイトが構築できるパッケージ「ActiBook Manager 2」を2月初旬に提供開始
スターティアラボ、電子書籍配信サイトが構築できるパッケージ「ActiBook Manager 2」を2月初旬に提供開始
同パッケージは、電子書籍をカテゴリごとに分類し、サムネイル表示や電子書籍の全文検索が可能なWebサイトの構築ができるクラウド型のパッケージサービス。現行の「ActiBook Manager」との最大の違いは、PCだけでなくiPhone/iPadやAndroid搭載スマートフォンなどマルチデバイスに電子書籍を配信できるようになった点。
その他、電子書籍のタイトルや著者名、説明文から横断検索ができる「電子書籍検索機能」、閲覧できる電書籍の権限設定や自分だけのマイページを持つことができる「会員登録機能」、電子書籍ごとにカテゴリを設定できる「カテゴリ管理機能」、ユーザーや電子書籍ごとにアクセス情報を管理できる「アクセス管理機能」などを装備しています。
フューズネットワーク、電子書籍オーサリングソフトFUSEe βのver.0.0.8b9リリース
フューズネットワークが、電子書籍オーサリングソフトウェア「FUSEe β」のver.0.0.8b9をリリースしています。
改変事項
- ファイル読み込み時に文字コードチェックを行う機能を追加
- 編集タブにおいて、右クリックで文字コードをUTF-8に変換する機能を追加
- Windows7においてePub/プロジェクト保存時にエラーが発生する不具合を修正
WIRED VISION、「電子書籍の普及で図書館がどう変わるか? 〜韓国の電子書籍事情から」
関連リンク
- 木暮祐一の「ケータイ開国論II」 電子書籍で重要なのはベストセラー比率 〜韓国の電子書籍事情から
ぺんてる、総合カタログなどを電子書籍化して配信開始
ぺんてるは、同社の総合カタログなどを電子書籍化して無料配信を開始したと発表しました。スターティアラボのActiBookを利用して作成されており、対応機種はパソコン、iPhone/iPad、Android端末。
今回電子カタログ化したのは、2011年1月に発行された「2011-2012年版ぺんてる総合カタログ」。業界初の試みとして、スマートフォンからの閲覧に対応することにより、利便性を大幅に向上、従来のかさばる紙カタログに代えて、外出先などにも手軽に持ち運び閲覧できるようになったとしています。また、サインペンをはじめとする歴史的製品の開発を描いた「まんがで読む ぺんてる製品の歴史」を付録として巻末に収録しています。
電子カタログの配信と同時に、エンターテイメントコンテンツとして、小説「ビビビ・ビクーニャ!」の電子書籍配信も開始しました。同小説は、低粘度油性ボールペン「ビクーニャ」の開発ストーリーをライトノベル調に描いた全100話の作品とのこと。
なお同社は、ぺんてる社史「円かなる英魂 堀江幸夫一代記」を電子書籍化して2010年12月から配信を開始していました。
電子書籍のダウンロードは、こちらから。
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- コクヨファニチャー、iPad向けデジタルカタログを無料配布(2011年1月20日)
ASCII.jp、「これだけは知っておけ! 日本の電子書籍事情」
ASCII.jpが、連載「電子書籍を選ぶ前に知っておきたい5つのこと」に「第1回 これだけは知っておけ! 日本の電子書籍事情」を掲載しています。
eBookJapan、累計販売1000万冊を達成
イーブックイニシアティブジャパンは、電子書籍販売サイトeBookJapanが2011年1月22日に累計販売1000万冊を達成したと発表しました。
eBookJapanがオープンしたのは2000年12月27日。以来、2005年5月に100万冊、2008年8月に500万冊の販売を達成していました。2010年に入ってからは、電子書籍に対する注目度の高まりやiPadやスマートフォンの普及に伴い、販売ペースが一段と加速されたとのこと。上半期と下半期の販売冊数を比べると、パソコンでは下半期に上半期比122%の成長でしたが、スマートフォンおよびタブレット端末は同613%と急激に拡大しています。
なお、eBookJapanでは累計販売1000万冊達成を記念して、iPadや液晶テレビなどが当たるキャンペーンを実施しています。
関連記事
- eBookJapan、まもなく累計販売1000万冊達成 トランクルームサービスを無料化(2010年12月7日)
Tech-On!、「岐路に立つ電子ペーパー、カラーに向かうもiPadの壁」
nikkei BPnet Tech-On!が、連載「岐路に立つ電子ペーパー、カラーに向かうもiPadの壁」に「第1回:カラー化の動きが加速」を掲載しています。同記事は、日経エレクトロニクス2010年6月14日号が出典となっています。
マイコミジャーナル、「ScanSnapをフル活用するデータ整理術(前編) "自炊"も仕事もスマートに」
INTERNET Watch、「“本好き”に向けたソニーの電子書籍端末Reader」
INTERNET Watchが、連載「電子書籍最前線 キーパーソンに聞く」に「“本好き”に向けたソニーの電子書籍端末「Reader」」を掲載しています。ソニーマーケティングの北村勝司氏へのインタビュー記事です。
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- ソニー「Reader」に関する記事まとめ(2011年1月16日)
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