2010年12月14日

スターティアラボ、「オフィスの文書管理に関する意識調査」の結果を公表

スターティアラボは、調査会社イードと共同で「オフィスの文書管理」に関する調査を実施し、その結果を公表しました。

それによると、「“電子ブック”(電子機器のディスプレイで読むことができる、紙から電子データ化された書類や書籍と定義)を利用したことがありますか?」との質問には、「電子ブック化された書籍や資料を利用したことがあり、今後も利用すると思う」が18.3%、「電子ブック化された書籍や資料を利用したことはないが、今後は利用してみたいと思う」が40.3%と、全体の6割近くが電子ブックに前向きな意見でした。

また、「あなたは勤め先で電子ブックを利用したことがありますか?」との質問には、「電子ブックを利用したことがあり、自分でも書類や書籍を電子ブック化したことがある」が16.4%、「電子ブックを利用したことがあるが、自分では書類や書籍を電子ブック化したことはない」が16.9%で、残り7割近くの人は「電子ブックを利用したことも、自分で書類や書籍を電子ブック化したこともない」という結果でした。

「電子ブック化することで業務の効率が上がると思う書類は?」については、「マニュアルや使用説明書」が68.9%と最も多く、「仕様書」48.8%、「社内規定」46.3%と続きます。