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2010年12月21日
2010年12月21日配信の記事一覧
- エーブレイン、iPhone向けアプリ「泡盛大辞典」を発売
- リアルグローブ、電子書籍制作ツール「r-publish」の提供を開始
- 加賀電子、iPhone向けアプリ「知りたがりやの芽キャベツ」発売
- TechCrunch Japan、「大画面UbuntuタブレットKno明日出荷開始」
- KDDI、電子書籍専用端末「biblio Leaf」を12月25日発売 電子書籍ストアも開始
- パピレス、電子書籍利用動向に関するユーザアンケート結果を公開
- NEC、「GPRIME図書館ソリューション」を電子書籍に対応
- プライムスタイル、「外国人オタク」向けの秋葉原ガイドを発売
- ITmedia、「Motorola、Androidタブレットを予告 1月のCESで披露」
- 毎日コミュニケーションズ、「eBookジャーナル創刊記念セミナー」を2011年1月21日開催
- eBook USER、「GALAPAGOS Stationの仕上がりを確かめてみた」
- JAGAT、「EPUB変換による電子書籍制作」
- カレントアウェアネス・ポータル、「中国国家図書館、中国国内の図書館をつなぐ電子図書館システムを設立へ」
- YOMIURI ONLINE、「【回顧2010 出版】物足りぬ電子書籍元年」
- YOMIURI ONLINE、「集まれ! デジタルまんが甲子園、来年4月に」
- プライムワークスとセルシス、ドコモマーケットのアプリストア対応の電子書籍ビューワをリリース
- キネマ旬報社、河原雅彦「あの娘ぼくがこんなシネマ撮ったらどんな顔するだろう」をhontoで発売
- 毎日新聞社、WEB新書を毎日jpでも提供
- BCNランキング、「7インチの大画面スマートフォンGALAXY Tabのネット機能をiPadと比べた」
- hon.jp、「米Random House社CEOが全社員にメール、電子書籍市場が急成長していることを強調」
- 青林堂、電子コミック「ガロVer.2.02」を発売 iPhone版とiPad版を同時リリース
青林堂、電子コミック「ガロVer.2.02」を発売 iPhone版とiPad版を同時リリース
ガロVer2.0は不定期刊の電子コミックで、第1号「ガロVer2.01」は2010年9月にiPad向けとして発売されました。今回発売されたVer2.02には、連載と読み切りあわせて8作品を収録。また、今回同時にiPhone版のVer2.01も発売を開始しています。
BCNランキング、「7インチの大画面スマートフォンGALAXY Tabのネット機能をiPadと比べた」
BCNランキングが、「7インチの大画面スマートフォン「GALAXY Tab」のネット機能をiPadと比べた」を掲載しています。
関連記事
- NTTドコモ、「Galaxy Tab」を11月26日発売(2010年11月22日)
毎日新聞社、WEB新書を毎日jpでも提供
WEB新書は、新聞や雑誌に掲載されたニュース解説や連載・特集を5000字前後にまとめた「記事切り売り」型の電子書籍コンテンツ(価格は1記事210円〜)。パソコンのほかiPhone/iPadやAndroid端末などで購入・閲覧ができます。これまで、朝日新聞社の有料情報販売サイト「Astand」で、朝日新聞社や毎日新聞社、朝日新聞出版、講談社、ダイヤモンド社など計7社11媒体の記事を販売していました。
今回、販売サイトを毎日jp内にも設けることで、利便性を高め、購入しやすくしたとしています。取り扱う電子書籍はAstandと同じ7社11媒体。有料課金プラットフォームには、朝日新聞社が開発した「Jpass」を採用、Jpass登録会員は1つのアカウントで複数サイトの有料コンテンツの決済を行うことができるそうです。朝日新聞社以外のサイトへのJpass導入は今回が初めて。
キネマ旬報社、河原雅彦「あの娘ぼくがこんなシネマ撮ったらどんな顔するだろう」をhontoで発売
同書は、2007年に出版された単行本を電子書籍化したもの。特別付録として、河原雅彦×中村まこと×片桐はいりによるキャスティング会議を収録しています。
hontoでは、一度購入するとiPhone/iPad/PCのどのデバイスからでも閲覧が可能となります。また、立ち読み機能があるので、第1章を読んでから購入するかどうかを決めることができるそうです。iPhone/iPad用のアプリは、App Storeでダウンロードが可能。
プライムワークスとセルシス、ドコモマーケットのアプリストア対応の電子書籍ビューワをリリース
BS Readerは、電子書籍コンテンツとビューワを一体にしたiアプリ。複数タイトルや複数話をiアプリに同梱することにより、コンテンツ提供者は書籍タイトル単位でのコンテンツ提供が可能になるとのこと。また、BS Readerアプリ自体が既に配信を展開している電子書籍サイトへの入り口としても利用できる仕様となっています。
毎日コミュニケーションズ、「eBookジャーナル創刊記念セミナー」を2011年1月21日開催
毎日コミュニケーションズは、「eBookジャーナル創刊記念セミナー」を2011年1月21日に開催します。参加費は5000円。
セミナーの開催日時と場所、プログラム内容は以下の通り。
日時:2011年1月21日(金) 18:00~21:15
場所:毎日コミュニケーションズ パレスサイドビル9F マイナビルームL→地図
定員:120名
プログラム:
- 「電子書籍の新たな表現と可能性」(植村八潮/東京電機大学出版局)
- 「EPUBの現状とEPUB3.0への期待」(高瀬拓史/イースト)
ITmedia、「Motorola、Androidタブレットを予告 1月のCESで披露」
ITmediaが、「Motorola、Androidタブレットを予告 1月のCESで披露」を掲載しています。
関連リンク
- YouTube「Tablet Evolution presented by Motorola」
- 2011 International CES (2011/1/6〜9)
プライムスタイル、「外国人オタク」向けの秋葉原ガイドを発売
プライムスタイルは、秋葉原を訪れる“外国人オタク”向けのiPhoneアプリ「Akihabara Guide」を発売しました。価格は230円(1.99ドル)。
同アプリは、2008年に自費出版された「The Best Shops Of Akihabara」(野添利道著)を改訂して電子書籍化したもの。コンセプトは、「世界中のオタクが注目するオタクの聖地である秋葉原を迷子にならずに散策するアプリ」で、GPS機能やTwitter連携機能を装備しています。オリジナルキャラクターが、秋葉原の街を迷うことなくガイドしてくれるとのこと。日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語の6カ国語に対応しています。
NEC、「GPRIME図書館ソリューション」を電子書籍に対応
NECは、公共図書館向けの総合図書館システム「GPRIME図書館ソリューション」を強化し、電子書籍の検索・予約・貸出・返却に対応する新機能を開発、販売を開始したと発表しました。電子書籍対応機能の価格は120万円。今後3年間で約50の団体への提供を目指すとしています。
電子書籍への対応は、大日本印刷(DNP)などが提供する「電子図書館サービス」との連携で実現します。「電子図書館サービス」は、書籍コンテンツのデジタル化、使用許諾、配信までを一括で提供するもので、「GPRIME図書館ソリューション」と連携することで、一般書籍と電子書籍の統合的な管理が可能となるそうです。
なお、同システムを利用した電子書籍の貸出サービスが、堺市立図書館で2011年1月8日より開始されるとのことです。
関連記事
パピレス、電子書籍利用動向に関するユーザアンケート結果を公開
同アンケートによると、「よく読む電子書籍のジャンルは?」という質問に対しては、「漫画」が最も多く約7割(66.9%)を占めました。以下、「小説・ノンフィクション」(22.7%)、「趣味・生活・雑誌」(7.4%)、「ビジネス・教育」(2%)。
「今年(2010年1月~11月)何冊くらいの電子書籍を読みましたか?」という質問に対しては、「10冊以上50冊未満」が43%と半数近くにのぼりますが、「100冊以上」というユーザーも合計16%いることがわかりました。電子書籍にかける「ひと月の費用」については、「1000円以上5000円未満」が52%と半数を占めました。ちなみに、「月10万円以上」という回答も3名いたとのこと。
KDDI、電子書籍専用端末「biblio Leaf」を12月25日発売 電子書籍ストアも開始
KDDIと沖縄セルラーは、電子書籍専用端末「biblio Leaf SP02」を12月25日より関西と沖縄地域から順次販売開始すると発表しました。同時に、KDDIは、電子書籍配信サービス「LISMO Book Store」を12月25日から開始すると発表しています。
■電子書籍専用端末「biblio Leaf SP02」
「biblio Leaf SP02」は、800×600ドットの6インチ電子ペーパーディスプレイを採用した電子書籍専用端末。CDMA 1X WINと無線LANを利用して電子書籍を本体にダウンロード・保存することができます。本体メモリ2GBを搭載して約3000冊相当の書籍を保存できるほか、外部記憶としてmicroSDカードスロットも搭載。1回の充電で、約50冊(13000ページ相当)の読書が可能とのこと。サイズは約198×129×9.8mm、重量は約282g、カラーはホワイトのみ。
「biblio Leaf SP02」は、800×600ドットの6インチ電子ペーパーディスプレイを採用した電子書籍専用端末。CDMA 1X WINと無線LANを利用して電子書籍を本体にダウンロード・保存することができます。本体メモリ2GBを搭載して約3000冊相当の書籍を保存できるほか、外部記憶としてmicroSDカードスロットも搭載。1回の充電で、約50冊(13000ページ相当)の読書が可能とのこと。サイズは約198×129×9.8mm、重量は約282g、カラーはホワイトのみ。
KDDIは、基本使用料だけで追加のパケット通信料負担がないbiblio Leaf SP02専用の料金プラン「biblio Leafプラン」を提供します。2年契約の「誰でも割シングル (特定機器)」が月額525円、2年契約非加入だと月額1575円。
■電子書籍配信サービス「LISMO Book Store」
「LISMO Book Store」は、小説・実用書・ビジネス書を中心とした電子書籍を販売するサイト。提供するコンテンツは、ブックリスタなどと連携し、サービス開始時に約2万点、2011年度中に約10万点のラインアップを目指すとしています。まずは、biblio Leaf SP02 向けにサービスを開始し、以後IS Seriesなどのスマートフォン向けにもサービスの提供先を拡大していく予定。
「LISMO Book Store」は、小説・実用書・ビジネス書を中心とした電子書籍を販売するサイト。提供するコンテンツは、ブックリスタなどと連携し、サービス開始時に約2万点、2011年度中に約10万点のラインアップを目指すとしています。まずは、biblio Leaf SP02 向けにサービスを開始し、以後IS Seriesなどのスマートフォン向けにもサービスの提供先を拡大していく予定。
なお、LISMO Book Storeの開始を記念して、電子書籍を通常の販売価格の半額で提供する「今だけ! 半額キャンペーン」を2011年3月末まで実施するそうです。
加賀電子、iPhone向けアプリ「知りたがりやの芽キャベツ」発売
加賀電子は、iPhone向け絵本アプリ「知りたがりやの芽キャベツ(やさいのようせい/N. Y. SALAD)」を発売したと発表しました。通常価格は350円ですが、期間限定(2011年1月31日まで)の特別価格115円で販売しています。
同アプリは、NHK教育テレビで放送中(毎週土曜日17:30〜17:35)の人気アニメ「やさいのようせい」の中のストーリーの1話で、映像と絵本を融合したアプリだそうです。
リアルグローブ、電子書籍制作ツール「r-publish」の提供を開始
リアルグローブは、iPhone/iPadアプリ形式の電子書籍が作成できる制作ツール「r-publish」の提供を開始したと発表しました。対応OSはMac OS Xで、他にXcodeとiPhoneSDKが必要となります。
同ツールは、電子書籍の原型をPDFで用意し、そこに静止画や動画、音声といったコンテンツを埋め込んでアプリ化することが可能になっています。最後にコンパイルボタンを押すだけで、 App Storeにアップロードできる.app形式のファイルが生成されるとのこと。価格は、サービス利用開始時の基本料金が2万円かかり、それに加えて制作したページ数分が課金(1ページ1000円)されます。2冊目以降は制作ページ数分の課金のみで利用できます。
同社では、Androidアプリを制作できるWindows対応の制作ツールを開発中とのことです。
関連リンク
- YouTube「r-publish 電子書籍かんたん制作ツール #1〜9」
エーブレイン、iPhone向けアプリ「泡盛大辞典」を発売
同アプリは、2006年に出版された書籍「泡盛王国」(田崎聡著/食の王国社刊)の内容をもとに、掲載情報の更新と新たなコンテンツの追加を行い再編集したもので、48蔵元の主要銘柄365点の情報を収録しています。銘柄ごとにメモやレートを設定できる機能を搭載し、自分が飲んだ銘柄の記録としても利用できるとのこと。サブコンテンツとして、「泡盛コラム」「泡盛の肴、沖縄料理レシピ」「東京の沖縄料理店」を収録。料理店の住所はGoogle Mapsで表示することが可能です。
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