2011年3月4日

2011年3月4日配信の記事一覧


内閣知的財産戦略本部、「コンテンツ強化専門調査会(第8回)」を3月10日開催

内閣知的財産戦略本部は、「コンテンツ強化専門調査会(第8回)」を3月10日に開催すると案内しています。

同会合の開催日時と場所、議題は以下の通り。
日時:2011年3月10日(木) 15:00~17:00
場所:内閣官房知的財産戦略推進事務局 会議室 →地図
議題:「知的財産推進計画2011」骨子に盛り込むべき事項について
同会合は一般傍聴可能で、傍聴申し込みは傍聴希望入力フォームから(締め切りは3月8日15時)。

新刊JP、「電子書籍と出版業界の未来とは? 磯崎哲也さんに聞く(前編)」

新刊JPが、「電子書籍と出版業界の未来とは? ―磯崎哲也さんに聞く(前編)」を掲載しています。

オールアバウト、ソニーReader Storeで電子書籍の配信を開始

オールアバウトは、All About Booksブランドの電子書籍7タイトルをソニーのReader Storeで配信を開始したと発表しました。

今回発売されたのは、以下の7タイトル。

同社は、Reader Storeでの販売開始にあわせて、電子書籍一覧サイト「All About Books」を開設しました。同サイトのオープンを記念して、3月31日までの期間、App Storeおよびパブー経由での販売価格を、すべてキャンペーン価格の115円に値下げするそうです。

マガジン航、「電子図書館のことを、もうすこし本気で考えよう」

マガジン航が、「電子図書館のことを、もうすこし本気で考えよう」を掲載しています。

WEB本の雑誌、「電子書籍が描く未来の読書像 第4回:ブックリスタ社長 今野敏博さん」


日経トレンディネット、「7年経ったから堂々禁煙成功宣言 電子書籍『糸井重里のはだかの禁煙日記。』の秘密」


糸井重里のはだかの禁煙日記。 - ほぼ日刊イトイ新聞 糸井重里のはだかの禁煙日記。(450円)

文化庁、「第7回コンテンツ流通促進シンポジウム」を3月24日開催

文化庁は,第7回コンテンツ流通促進シンポジウム「著作権等管理事業法施行10年を振り返る」を3月24日に開催すると案内しています。参加費は無料。

同シンポジウムの開催日時と場所、構成は以下の通り。なお、第1部は一般向け、第2部は著作権等管理事業者向けの内容となっています。
“著作権等管理事業法は平成13年10月に施行され,本年で10年の節目を迎えます。その間,インターネットなどの情報通信技術の進展に伴い,コンテンツビジネスにも大きな影響がありました。現在管理事業者の新規参入も徐々に行われており,権利者としては管理事業者を選択する幅が広がった一方で,著作物等の利用者からは権利処理が煩雑になった等の不満も寄せられているところです。本シンポジウムでは,同法の施行10年を振り返り,著作権管理の現状を検証するとともに,今後の展望について議論を行います。”

日時:2011年3月24日(木) 14:00~17:10
場所:三田共用会議所 講堂 →地図
定員:250名
構成:
第1部(14:00〜16:20)
  • 基調講演「著作権等管理事業法の制定について」 尾﨑史郎(放送大学ICT活用・遠隔教育センター)
  • パネルディスカッション「著作権等管理事業法施行10年を振り返る」
    北田暢也(JASRAC)、荒川祐二(JRC)、佐々木隆一(NMRC)、川瀬真(文化庁)、尾﨑史郎
第2部(16:30〜17:10)
  • 著作権等管理事業法の概要(文化庁著作権課)
  • 著作権等管理事業者の指導監督について(文化庁著作権課)
参加申し込みはこちらから(締め切りは3月16日)。

eBookJapan、講談社コミック約7000冊がiPhone/iPadに対応

eBookJapanは、これまでパソコンでしか閲覧できなかった講談社のコミックがすべてiPhone/iPadで購入・閲覧できるようなったと発表しました。

今回iPhone/iPadで閲覧できるようになったのは、「課長島耕作」(弘兼憲史)、「沈黙の艦隊」(かわぐちかいじ)、「あしたのジョー」(高森朝雄/ちばてつや)、「のだめカンタービレ」(二ノ宮知子)、「ヤマトナデシコ七変化」(はやかわともこ)などのコミック1589タイトル7000冊。

また、「三国志」(吉川英治)、「徳川家康」(山岡荘八)、「蒼穹の昴」(浅田次郎)、「何でも見てやろう」(小田実)などの文芸作品354タイトル673冊もiPhone/iPadに対応します。

すでに講談社作品を購入しているユーザーは、トランクルームサービス(無料)を利用すれば、パソコンからiPhone/iPadに移動して閲覧することが可能になります。今後、新しくeBookJapanで発売を開始する講談社作品は、すべてパソコンおよびiPhone/iPad向けに同時に配信を行うとのこと。

Computerworld、「電子ペーパーと液晶ディスプレイ、両者のメリット/デメリットを考える」