2010年12月16日

@niftyビジネス、「日本の出版文化を守る 後編」

@niftyビジネスが、石川温氏の連載「電子書籍ビジネス最前線」に「日本の出版文化を守る 後編」を掲載しています。

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PC Online、「年末ショッピングたけなわのアメリカ量販店で売れているもの」

nikkei BPnet PC Onlineが、瀧口範子氏の連載「シリコンバレー通信」に「年末ショッピングたけなわのアメリカ量販店で売れているもの」を掲載しています。

Tech-On!、「ソニーのReaderが品切れに近い状態に、6型モデルが好調」


美術出版ネットワークス、ソーシャル機能に特化したGalaxy Tab向け電子書籍ビューワをリリース

美術出版ネットワークスは、ソーシャル機能に特化したGalaxy Tab向けの電子書籍ビューワ「ドッグイヤー」をリリースしたと発表しました。Androidマーケットから無料でダウンロードできます。

ドッグイヤーの主な特徴は、
  • Twitterを利用して誌面上で交流が可能
  • 電子書籍をダウンロード後もテキストや動画などのコンテンツを追加可能
  • 広告ページでは、広告主からのリアルタイムな情報提供が可能
など。現在の対応フォーマットはPDFのみ。今後は、コンテンツ内からの商品購入やWeb検索などの機能を追加していく予定とのこと。

当初の対応端末はGalaxy Tabのみですが、Android 2.2以上のOSを搭載したタブレット端末にも今後サービスを拡大するとしています。

カレントアウェアネス・ポータル、「堺市立図書館、2011年から電子書籍提供サービスなどの新サービスを開始へ」


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フューズネットワーク、電子書籍オーサリングソフトFUSEe βのver.0.0.8b6リリース

フューズネットワークが、電子書籍オーサリングソフトウェア「FUSEe β」のver.0.0.8b6をリリースしています。

改変事項
  • 自動アップデートに関連する不具合を修正
  • 多重起動チェックに関連する不具合を修正
  • opfファイルの読み込みに関連する不具合を修正

ダウンロードはこちらから。

eBook USER、「三省堂書店オンデマンドで本のATMを体感してみた」


パピレス、双葉社のコンテンツ配信を開始

パピレスは、双葉社と提携し、双葉社のコンテンツの配信を開始すると発表しました。

今回の提携により、パピレスは双葉社の「クレヨンしんちゃん」、「魔法のiらんど」シリーズ、「告白」、「モリのアサガオ」など1600点を順次配信していく予定としています。携帯電話向けには「電子書店パピレス(携帯版)」を通じて12月16日から、パソコンやiPhone/iPad、Android端末向けには「電子貸本Renta!」を通じて12月21日から配信を開始するとのこと。

主婦の友社、他社刊行物の電子書籍化・販売を開始

主婦の友社は、 iPad/iPhone向け電子書籍ストア「主婦の友社書店」内で、他社刊行物の電子書籍版の販売を開始したと発表しました。

第1弾として、ケイエス企画の「防波堤釣り仕掛けガイド オールカラー図解」の販売を開始しています。アプリ「主婦の友社書店」をダウンロード・インストール後、アプリ内課金で購入できます。価格は1000円。

主婦の友社書店 - Shufunotomo Co., Ltd. 主婦の友社書店(無料)

クラレ、「現代家庭の情報生活」に関するアンケート調査結果を発表

化学メーカーのクラレは、「現代家庭の情報生活」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。同テーマの調査は、2000年に続いて10年ぶり2回目の実施とのこと。

同調査によると、「すでに家庭に所有・装備している」三種の神器は「パソコン」「携帯電話」「デジタルカメラ」(2000年は「パソコン」「ファクシミリ」「携帯電話」)で、「近い将来購入したいもの」はスマートフォンなどの「携帯情報端末」がトップでした(2000年は「デジタルカメラ」)。

「家庭の情報経費」では、携帯電話やインターネットの使用料金が増加する一方、新聞や書籍・雑誌、固定電話などにかける費用は2万1250円と、10年前に比べて8439円の大幅減となっています。

ITpro、「サーバーの遠隔管理も楽々こなせる、Galaxy Tabをさらに活用する小技をまとめてみた」


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BCNランキング、「電子書籍、これからどうなる? 携帯キャリアに聞く現状と今後の課題」

BCNランキングが、「電子書籍、これからどうなる?(1) 携帯キャリアに聞く現状と今後の課題」を掲載しています。

ケータイWatch、「GALAXY Tabレビュー」


ヤフー、集英社のコミックをEPUB形式で来春から提供

ヤフーは、コミック販売サイト「Yahoo!コミック」で「週刊少年ジャンプ」など集英社のコミックのダウンロード販売を来春から開始すると発表しました。

現在Yahoo!コミックでは、ストリーミング形式で作品を配信していますが、来春からはストリーミングとダウンロードの2形式で作品を提供することになります。ダウンロード販売されるファイルのフォーマットはEPUBで、ビューワアプリは新規開発するものを使用。対応デバイスはパソコンから開始し、作品数は毎月更新で拡充していく予定としています。週刊少年ジャンプのコミック作品が、集英社以外のパソコン向けサービスで有料提供されるのはこれが初めてとのこと。

ビューワアプリは、ソフトバンクグループのリアライズ・モバイル・コミュニケーションズ開発しているものです。同ビューワの最大の特長は、「コミックの各シーンに対して指定された演出や動きを再現する」点で、紙とは異なる電子ならではのコミックの楽しみ方ができるとしています。

来春のサービス開始に先がけて、2010年12月18、19日に幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ2011」で、iPhone/iPadによるダウンロード型「Yahoo!コミック」のデモ展示を行うそうです。

ITpro、「ケータイもアプリ、iモード版ドコモマーケット始動」


Apple Store名古屋栄、「EPUBで作る電子書籍、Podcast配信講座2」12月19日開催

Apple Store 名古屋栄は、ウィゾ・プロダクション代表の佐藤新一氏による「Podcasting Night:EPUBで作る電子書籍、Podcast配信講座2」を12月19日19時から開催すると案内しています。
内容:
“ウィゾ・プロダクションの代表を務めるポトフこと佐藤新一氏による定例イベント、Podcasting Night。Podcastのビジネス利用や業界の動向についてお話しするほか、Podcastを配信するためのツールや運営上のTips、他のウェブサービスとの連携など幅広くご紹介します。また、電子書籍の活用など最新の情報配信方法やビジネスで使えるさまざまなツールもご紹介します。”

ITpro、「操作性は? 読みやすさは? 電子書籍に特化したタブレット端末GALAPAGOSの実力を検証」


Apple Store札幌、「電子絵本おばけのマ~ルのご紹介」12月18日開催

Apple Store 札幌は、「なかいれいトークショー:電子絵本「おばけのマ~ル」のご紹介」を12月18日14時から開催すると案内しています。
内容:
“札幌を舞台にした人気絵本「おばけのマ~ルとまるやまどうぶつえん」がiPad用電子書籍アプリケーションになりました。それを記念して、原作者であるイラストレーターなかいれいさんのトークショーを開催します。マ~ルシリーズの制作秘話なども交えながら、作品の内容や電子絵本ならではの楽しみ方をご紹介します。ぜひご参加ください。”

MA-RU the Ghost Goes to Maruyama Zoo 〜In Sapporo〜 - MediaMagic Co.,Ltd. おばけのマ~ルとまるやまどうぶつえん(450円)

日本経済新聞、「相鉄HD、商業施設の情報誌 iPhone電子書籍に」


相鉄アプリ - P.R.O Corp 相鉄アプリ(無料)

PC Online、「日本語表記を熟慮したガラパゴスは一触の価値あり!」


日本経済新聞、「ソニーとシャープの電子書籍端末、使ってわかった課題」


Apple、iBooksを1.2にアップデート

Appleが、iPhone/iPad用アプリ「iBooks」を1.2にアップデートしています。

iBooks 1.2の新機能は以下の通り。
  • 子供向けの絵本から美しいデザインのアートブックまで、イラスト満載のブックをiBookstoreでダウンロードしてお楽しみいただけます。
  • ブックやPDFをコレクションにまとめることができます。左や右にスワイプして、コレクション間をジャンプできます。
  • PDF書類、およびiBooksで作成したメモを、AirPrintを使ってプリントできます。
  • 自動行末ハイフン処理機能(iOS 4.2以降でのみ使用可能)により、1ページあたりの表示可能文字数が増えました。

iBooks - Apple Inc. iBooks 1.2(無料)