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2011年2月15日
2011年2月15日配信の記事一覧
- 共同印刷、「学び」をテーマにした電子書籍販売サイト「自己ガク」を開設
- マイコミジャーナル、「電子書籍の新フォーマットEPUB3.0に関するアドビ システムズの取り組み」
- eBook USER、「雑誌でなくコミックスで利益を得る構造は、オイルショックがきっかけ」
- INSIGHT NOW!、「次世代の出版メディアはいつ普及するのか、出版社の役割は重い」
- 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会、電子雑誌「fotgazet」を創刊
- Tech Crunch Japan、「MWC 2011カンファレンスに新型タブレット続々登場」
- JAGAT、「2011年のグラフィックス&クロスメディアを展望する」を2月25日開催
- ジェネシックスと主婦と生活社、iPhone向けアプリ「女性の医学 for iPhone」をリリース
- 総務省、「デジタルコンテンツ創富力の強化に向けた懇談会」を開催
- PC Online、「i文庫HD ~青空文庫を自由気ままに読める、iPad最強のリーダーアプリ」
- マガジン航、「ボーダーズはなぜダメになったのか?」
- +D PC USER、「写真と動画で見るLifeTouch W」
- TechVisor.jp、「自炊に関する著作権法と社会通念について」
- マイコミジャーナル、「SugarSync、書籍スキャニングサービスScaNowとの業務連携を開始」
総務省、「デジタルコンテンツ創富力の強化に向けた懇談会」を開催
総務省は、2009年10月から「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース国際競争力強化検討部会」を開催し、2010年12月に「デジタルコンテンツ創富力の強化」を提言していました。同懇談会は、その提言をふまえ、コンテンツ産業の国際競争力の維持・強化による新たな成長の実現等のため、「デジタルコンテンツ創富力の強化」に向けた状況をフォローしつつ、技術進展等にも対応したコンテンツの製作・流通を促進するための諸方策について検討することを目的として設立されました。
同懇談会の検討内容は、以下の通り。
- コンテンツ海外展開の在り方
- コンテンツ人材の育成強化
- 技術進展等を踏まえたコンテンツ資産の利活用促進
- コンテンツ利活用による経済活性化
- コンテンツ流通環境の整備 など
同懇談会の開催期間は2011年2〜6月を目途としています。懇談会の構成員はPDFを参照のこと。
ジェネシックスと主婦と生活社、iPhone向けアプリ「女性の医学 for iPhone」をリリース
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会、電子雑誌「fotgazet」を創刊
フリーランスのフォト・ジャーナリストとビデオ・ジャーナリストでつくる日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)は、PDF形式の電子雑誌「fotgazet」を創刊しました。年間購読料は2400円(年4回発行)。
目次
- 私たちはどんな未来を創るのだろう?
- エチオピア 岩窟の祈り(佐藤文則)
- パレスチナ ガザの子どもたち(古居みずえ)
- インド 地の底の子どもたち(豊田直巳)
- 沖縄・伊江島 人間の住んでいる島(阿波根昌鴻)
- 沖縄・高江 ヘリパッド(森住卓)
- おかしなマネー 政治とカネ(林克明)
- 戦争の記憶(山本宗補)
- いのちつなぐ(國森康弘)
なお、創刊準備号が2010年11月から無料配布されており、現在もダウンロードが可能です。
eBook USER、「雑誌でなくコミックスで利益を得る構造は、オイルショックがきっかけ」
関連リンク
- ITmedia eBook USER 徹底討論 竹熊健太郎×赤松健 Vol.1:電子出版時代における漫画編集者のあるべき姿
- コミックナタリー 赤松健×竹熊健太郎、マンガ業界の5年後を考える対談
- togetter 竹熊健太郎氏が語る「電子出版の時代」と赤松健氏のJコミ
マイコミジャーナル、「電子書籍の新フォーマットEPUB3.0に関するアドビ システムズの取り組み」
マイコミジャーナルが、「電子書籍の新フォーマット「EPUB3.0」に関するアドビ システムズの取り組み」を掲載しています。
関連記事
- イーストら、Webブラウザなどへの日本語組版の実装状況を公開(2011年1月19日)
- 名もないテクノ手、「InDesignは電子書籍の中間ファイルたりうるか?」(2011年1月19日)
共同印刷、「学び」をテーマにした電子書籍販売サイト「自己ガク」を開設
同サイトは、医療・看護、ビジネス、法律、趣味・教養、資格検定の5つの専門カテゴリーの電子書籍販売を核に、講演会やセミナーなどのサービスをワンストップで提供するとのこと。販売するコンテンツは、文字検索や付箋、マーカーなど、学ぶために便利な機能を実装した自社開発の専用ビューワで閲覧が可能で、PCをはじめiPadなどの各種タブレット型端末にも対応するワンIDマルチデバイスのサービスとなるそうです。
出版社は、コンテンツのPDFデータと書誌データを用意するだけで、共同印刷が電子書籍の販売やプロモーションから、講演会・セミナーの事務局運営、コンテンツデータ、販売データ、顧客データなどの管理までを行うとのこと。
今後、専門出版社の書籍を中心に2月末から順次配信を開始し、正式オープンの4月には2000タイトル、1年後には1万タイトルのコンテンツを揃える予定で、3年後には電子出版関連事業全体で50億円の売上を目指すとしています。
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