2011年3月4日

文化庁、「第7回コンテンツ流通促進シンポジウム」を3月24日開催

文化庁は,第7回コンテンツ流通促進シンポジウム「著作権等管理事業法施行10年を振り返る」を3月24日に開催すると案内しています。参加費は無料。

同シンポジウムの開催日時と場所、構成は以下の通り。なお、第1部は一般向け、第2部は著作権等管理事業者向けの内容となっています。
“著作権等管理事業法は平成13年10月に施行され,本年で10年の節目を迎えます。その間,インターネットなどの情報通信技術の進展に伴い,コンテンツビジネスにも大きな影響がありました。現在管理事業者の新規参入も徐々に行われており,権利者としては管理事業者を選択する幅が広がった一方で,著作物等の利用者からは権利処理が煩雑になった等の不満も寄せられているところです。本シンポジウムでは,同法の施行10年を振り返り,著作権管理の現状を検証するとともに,今後の展望について議論を行います。”

日時:2011年3月24日(木) 14:00~17:10
場所:三田共用会議所 講堂 →地図
定員:250名
構成:
第1部(14:00〜16:20)
  • 基調講演「著作権等管理事業法の制定について」 尾﨑史郎(放送大学ICT活用・遠隔教育センター)
  • パネルディスカッション「著作権等管理事業法施行10年を振り返る」
    北田暢也(JASRAC)、荒川祐二(JRC)、佐々木隆一(NMRC)、川瀬真(文化庁)、尾﨑史郎
第2部(16:30〜17:10)
  • 著作権等管理事業法の概要(文化庁著作権課)
  • 著作権等管理事業者の指導監督について(文化庁著作権課)
参加申し込みはこちらから(締め切りは3月16日)。