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2011年2月2日
2011年2月2日配信の記事一覧
- Tech-On!、「岐路に立つ電子ペーパー 優位性を保ち続ければ…」
- PC Watch、「30年前のPC普及戦略を繰り返す、オンキヨーのスレート戦略とは」
- ITpro、「[巻き込む]電子書籍アプリAndrobookの波紋」
- 日刊スポーツ、「のりピー「贖罪」電子書籍であす発売」
- Macお宝鑑定団Blog、「Adobe Digital Publishingフォーラム2011 レポート」
- 虎の穴、電子書籍販売サイト「とらのあな電子同人【とら電人】」を正式オープン
- @niftyビジネス、「auとNTTドコモの電子書籍戦略の違い 前編」
- 価格.com、「ソニー、電子書籍端末Readerは長持ちバッテリと見やすいディスプレイが高評価」
- MIAU、「「自炊」と電子書籍」を2月7日20時からニコ生で生中継
- マイコミジャーナル、「近所の本屋が一夜で電子書籍ストアに、Google eBooks効果じわり」
- CNET Japan、「GALAXY Tabの返品率13%、iPadは2%」
- Jコミ、石岡ショウエイ「ベルモンド Le VisiteuR」全3巻を無料公開
- アマナインタラクティブ、iPad専用の電子雑誌「atm.」ベータ版を無料配布
- 総務省,「知のデジタルアーカイブに関する研究会」第1回会合を開催
- アンテナハウス、「EPUBで未来を開く」セミナーを2月28日開催
- 買う市、「livedoor BOOKS」で電子書籍の販売を開始 4万5000タイトルを用意
- 47NEWS、「菊正宗が漫画で酒造技術を紹介 若者にアピール」
買う市、「livedoor BOOKS」で電子書籍の販売を開始 4万5000タイトルを用意
livedoor BOOKSは、これまで新刊本と中古本を販売していましたが、今回パピレスが提供する電子書籍販売システム「eBookBank」を導入して電子書籍の販売を開始しました。当初は、約4万5000タイトルをラインアップするとのこと。
タイトルの内訳は、小説・ノンフィクションが19.6%、趣味・生活・雑誌が14.6%、ビジネス・教育が3.4%、写真集が13.0%、コミックが7.0%、壁紙・ゲームソフトが2.7%、アダルトが27.4%、その他が12.4%。販売する電子書籍のファイル形式は、bookend、XMDF、.book、PDF(exe版)、PDF(zip版)、WindowsMedia-DRM、HTMLの7種類。
電子書籍の約66%のタイトルは購入前に数ページを無料で閲覧・確認できる「立ち読み機能」を備えているほか、約27%のタイトルはISBNコードに紐づいているため、新刊本や中古本との混在検索・閲覧が可能とのこと。また、livedoor BOOKSは1500円以上の購入で国内送料が無料となりますが、新刊本や中古本と同時に購入した電子書籍の代金はこの1500 円に充当されるほか、クーポンコードなど優待サービスの適応も受けられるそうです。
アンテナハウス、「EPUBで未来を開く」セミナーを2月28日開催
セミナーの開催日時と場所、内容は以下の通り。
日時:2011年2月28日(月) 18:30~20:30参加申し込みは、専用ページから。
場所:九段下カンファレンスルーム →地図
定員:80名
内容:
- EPUB日本語拡張仕様策定プロジェクトと日本の電子出版の未来展望(下川和男/イースト)
- クラウド型汎用書籍編集・制作サービスの紹介&実演(アンテナハウス、エクスイズム)
関連記事
- アンテナハウス、クラウド型汎用書籍編集・制作サービスを開発(2011年2月1日)
総務省,「知のデジタルアーカイブに関する研究会」第1回会合を開催
同研究会は、図書・出版物、美術品・博物品、歴史資料など公共的な知的資産の総デジタル化を進め、インターネット上で電子情報として共有・利用できる仕組み(デジタルアーカイブ)の構築による知の地域づくりに向けて、関係者が広く集まり、デジタル情報資源の流通促進に係る課題の整理を行い、デジタルアーカイブ間の相互連携の促進を図ることを目的としています。
第1回会合の模様を江口秀治氏(@hideharus)が実況ツイートしており、togetterにまとめられています。
関連リンク
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- 総務省、「知のデジタルアーカイブに関する研究会」の第1回会合を2月2日開催(2011年1月26日)
アマナインタラクティブ、iPad専用の電子雑誌「atm.」ベータ版を無料配布
アマナインタラクティブは、iPad専用の電子雑誌アプリ「atm.」のベータ版の無料配布を開始しました。
同アプリは、アジアで活躍する人々に注目し、アート、デザイン、ファッション、音楽、経済、テクノロジーなどの最先端のクリエイティブを紹介するもの。東京を拠点に、アジア主要都市の最新情報を発信していくとしています。360°ビューやスライドショー、ムービー、音楽など、印刷物ではできなかった表現を駆使し、リアルタイム性とインタラクティブ性を加えた新しい形式のメディア体験を目指しているとのこと。
今後、アジア全域のクリエイターのネットワークを構築するプラットフォームを整え、2011年7月に正式リリースを行う予定としています。
同社は、最先端の広告プロモーションを可能にするコンテンツ開発部門を2010年7月に新設し、iPhoneやiPadなどの最新のデジタルデバイスに対応する電子出版物を企画制作する体制として「e-Publishingプロジェクト」を立ち上げました。同プロジェクトの第1弾として企業オリジナルの電子出版アプリを企画制作するサービス「ビジュアルコミュニケーションAPP」を2010年11月にスタート、今回の「atm.」がプロジェクト第2弾となります。
Jコミ、石岡ショウエイ「ベルモンド Le VisiteuR」全3巻を無料公開
Jコミが、石岡ショウエイ氏の「ベルモンド Le VisiteuR」全3巻を無料公開しています。高解像度版(42.8〜48.1MB)と軽量版(15.2〜16.9MB)の2種類のPDFが用意されているほか、コミックビューワーを使ってWebブラウザ上で読むこともできるようになっています。
Jコミは、漫画家・赤松健氏が絶版の漫画に広告を入れて無料配信しようという試みをするために設立した会社。これまで、赤松氏の「ラブひな」全14巻と新條まゆ氏の「放課後ウェディング」、樹崎聖氏の「交通事故鑑定人 環倫一郎」全18巻が無料公開されています。
CNET Japan、「GALAXY Tabの返品率13%、iPadは2%」
CNET Japanが、「「GALAXY Tab」の返品率13%、「iPad」は2%--米報道」を掲載しています。
MIAU、「「自炊」と電子書籍」を2月7日20時からニコ生で生中継
出演者は、赤松健(漫画家) 、福井健策(弁護士)、 植村八潮(東京電機大学出版局)、津田大介(メディアジャーナリスト/MIAU代表理事)の4氏。
“iPadの登場で一気に盛り上がりを見せてきた電子書籍。2010年は「電子書籍元年」と言われ、様々な本や雑誌が電子書籍として流通するようになってきました。しかし自分が読みたい書籍が電子書籍化されているか、と言われればまだまだこれから、といった感じは否めません。
そこで既存の書籍を自分でスキャンして電子書籍端末に取り込む「自炊」という手法がユーザー発で行われるようになってきました。以前は数百ページの書籍をユーザーがスキャンするということはなかなか難しかったのですが技術の発展によりそれが可能となり、新たな著作権的な問題が生まれるようになってきました。
今回のネットの羅針盤は"「自炊」と電子書籍"をテーマにユーザーがこれから電子書籍と付き合う上でどのようなことを考えていくべきか、そして電子書籍はこれからどうなっていくか、ということについて議論していきます。”
Macお宝鑑定団Blog、「Adobe Digital Publishingフォーラム2011 レポート」
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- マイコミジャーナル 【レポート】Adobe Digital Publishing フォーラム 2011 -電子出版・電子書籍の最新事情
- CNET Japan アドビが電子出版向けイベント開催--インタラクティブな表現や広告の可能性を語る
Tech-On!、「岐路に立つ電子ペーパー 優位性を保ち続ければ…」
nikkei BPnet Tech-On!が、連載「岐路に立つ電子ペーパー、カラーに向かうもiPadの壁」に「第4回:優位性を保ち続ければ…」を掲載しています。同記事は、日経エレクトロニクス2010年6月14日号が出典となっています。
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