TOP STORIES
2011年2月18日
2011年2月18日配信の記事一覧
- PC Watch、「“自炊”のためのドキュメントスキャナ再入門講座」
- PC Online、「iPadだからできる現代の絵巻物。ナイスチャレンジ!」
- 岩手県立図書館、「iPadワークショップ 〜触ってみようiPad〜」を2月27,28日開催
- Tech-On!、「E Ink社、2010年の売上高は過去最高の252億台湾ドル」
- eBook USER、「漫画はどこへ向かうのか」
- 日本電子書籍出版社協会、「電子書籍交換フォーマット標準化プロジェクト」の仕様案を公開
- ブックスキャン、1冊1万円でiPad向け電子書籍アプリを作成できるサービスを開始
- メディア・パブ、「米有力スポーツ誌SIの電子雑誌、なぜ端末がiPad/iPhoneでなくてAndroidか」
- ビューン、利用料金を115円に値下げするキャンペーンを実施
- ポット出版、「ず・ぼん」を有料メールマガジンとして配信
- 祥伝社、月刊コミック誌「FEEL YOUNG」を電子書籍化して発売
- WEB本の雑誌、「電子書籍が描く未来の読書像 第二回:津田大介さん」
祥伝社、月刊コミック誌「FEEL YOUNG」を電子書籍化して発売
ポット出版、「ず・ぼん」を有料メールマガジンとして配信
有料メールマガジンは2011年3月から月1回配信(全10回)し、記事の本数がたまったところで「ず・ぼん 17号」(紙版)として出版されるとのこと。メールマガジン申込者には、無料で紙版が届けられます。メールマガジンの価格は2000円。
第1号のメールマガジンには、図書館検索サイト「カーリル」の吉本龍司氏へのインタビュー記事が掲載される予定です。
ビューン、利用料金を115円に値下げするキャンペーンを実施
ビューンは、2010年8月にサービスを開始してから6カ月が経過したのを記念して、30日間の利用料金を通常の350円から115円に値下げする「“ビューン×iPhone/iPod touch” 6ヶ月感謝キャンペーン」を実施すると発表しました。
同キャンペーンの対象サービスは、iPhoneおよびiPod touch向けのビューンで、2月18~22日の期間限定で30日間のアドオン料金が115円に値下げされます。
メディア・パブ、「米有力スポーツ誌SIの電子雑誌、なぜ端末がiPad/iPhoneでなくてAndroidか」
関連記事
- Tech Crunch Japan、「Time Inc.、Sports Illustrated誌のデジタルサブスクリプション版を提供開始」(2011年2月14日)
- Apple、App Storeで定期購読サービスを開始(2011年2月16日)
- Google、デジタルコンテンツ課金サービス「One Pass」を発表(2011年2月17日)
ブックスキャン、1冊1万円でiPad向け電子書籍アプリを作成できるサービスを開始
同サービスは、既存の書籍・雑誌を裁断して、スキャナでデータを取り込んでPDF化し、そのPDFの画像データをそのままアプリ内に格納して電子書籍化するというもの。いわば、“自炊”本をiPadアプリ化してくれるというサービス。基本サービスはiPadアプリ化ですが、iPhoneアプリ化やAndroidアプリ化にも対応しています。
料金は、電子書籍データ化、iPadアプリ化およびApp Storeへの登録申請まで含めて1冊1万円。電子書籍データ化のみは1冊1000円。なお、売上に対する継続課金やレベニューシェアは行わず、ストアでの売上は全額著者・出版社へ直接入金されるそうです。
日本電子書籍出版社協会、「電子書籍交換フォーマット標準化プロジェクト」の仕様案を公開
日本電子書籍出版社協会(EBPAJ)は、総務省の「平成22年度 新ICT利活用サービス創出支援事業」で委託された「電子書籍交換フォーマット標準化プロジェクト」の仕様案をWebサイト「電子書籍交換フォーマット標準化会議」で公開しました。
「電子書籍交換フォーマット」とは、現有の日本語テキスト系電子書籍フォーマットの日本語表現に関する各種機能を包括する、電子書籍データの交換を目的としたXMLフォーマットのこと。2010年10月に「平成22年度 新ICT利活用サービス創出支援事業」の委託先候補10件のうちのひとつとして採用されていました。
現在、「電子書籍交換フォーマット仕様書 β2版」のPDF(A4/87ページ)をWebサイトからダウンロードすることができます。
関連リンク
eBook USER、「漫画はどこへ向かうのか」
ITmedia eBook USERが、「徹底討論 竹熊健太郎×赤松健 Vol.5:漫画はどこへ向かうのか」を掲載しています。
関連リンク
- ITmedia eBook USER 徹底討論 竹熊健太郎×赤松健 Vol.1:電子出版時代における漫画編集者のあるべき姿
- ITmedia eBook USER 徹底討論 竹熊健太郎×赤松健 Vol.2:雑誌でなくコミックスで利益を得る構造は、オイルショックがきっかけ
- ITmedia eBook USER 徹底討論 竹熊健太郎×赤松健 Vol.3:プロデュース能力がある漫画家の寿命が来たとき、業界がポッキリ折れる
- ITmedia eBook USER 徹底討論 竹熊健太郎×赤松健 Vol.4:これからは年収600万円や800万円の漫画家が増えるかも
- コミックナタリー 赤松健×竹熊健太郎、マンガ業界の5年後を考える対談
- togetter 竹熊健太郎氏が語る「電子出版の時代」と赤松健氏のJコミ
岩手県立図書館、「iPadワークショップ 〜触ってみようiPad〜」を2月27,28日開催
岩手県立図書館が、シンポジウム「デジタル時代の知の創造 ~電子出版と電子図書館~」(2月26日開催)の関連イベントとして、「iPadワークショップ 〜触ってみようiPad〜」を2月27,28日の両日開催すると案内しています。参加費は無料。
ワークショップの開催日時と場所、内容は以下の通り。
日時:2011年2月27日(日) ,28日(月)なお、事前の参加申し込みは不要とのこと。場所:杜のCafe(岩手県民情報交流センター4F) →地図
- 2/27 11:00〜12:00 ワークショッフ(1)
- 2/27 14:00〜16:00 MULU共同ワークショップ「これからの図書館と電子書籍(仮)」
- 2/28 11:00〜12:00 ワークショップ(2)
- 2/28 14:00〜15:00 ワークショップ(3)
- 2/28 15:15〜16:15 ワークショップ(4)
定員:各回10名
主催:都留文科大学
内容:
- iPadの概要
- ウェブへの接続
- 電子書籍デモ
- 青空文庫を利用した明治・大正時代の作品のダウンロード
- PDFとオンラインストレージを利用した文書共有デモ
- アイデアづくりノート
- 図書館での利用例
関連記事
- 岩手県立図書館、シンポ「デジタル時代の知の創造 ~電子出版と電子図書館~」を2月26日開催(2011年1月25日)
登録:
投稿 (Atom)