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2011年1月20日
2011年1月20日配信の記事一覧
- iPad向けPLAYBOY誌、3月創刊? Hugh Hefner氏がつぶやく
- 成美堂出版、iPhone向け電子書籍アプリ「i業界地図2011」を発売
- SankeiBiz、「宝島社・蓮見社長「紙ベース出版物、電子書籍より優位性」」
- ダイヤモンド・オンライン、「絶版漫画の無料公開がスタート! 人気作家による新ビジネスの舞台裏」
- 日本経済新聞、「凸版が電子書籍販売 端末を限定せず」
- SankeiBiz、「著作権侵害? 書籍電子化、自炊代行業者にNO! 出版社が対抗策」
- インプレス、「世界の電子ブックリーダー調査報告書2011」を1月25日出版
- 眞人堂、iPhone/iPad向け電子書籍アプリ「平成23年度 税制改正 資産税版ver.1」を発売
- ロイター、「サムスン電子、電子ペーパー技術の蘭リクアビスタを買収」
- スターティアラボ、「ActiBook Shelf」をAndroidスマートフォン対応に
- ASCII.jp、「雑誌も読める電子書籍端末 GALAPAGOSも買ったぞ!」
- 日本経済新聞、「ふたりの「龍」のデジタル語録」
- 凸版印刷やインテルら、クラウド型電子書籍ストア「BookLive!」を2月オープン
- コクヨファニチャー、iPad向けデジタルカタログを無料配布
- 日経ビジネス、「デジタル新書」シリーズ2タイトルをリリース
日経ビジネス、「デジタル新書」シリーズ2タイトルをリリース
今回リリースしたのは以下の2タイトル。
- フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える クルマ業界・オキテ破りの男たち(206ページ/600円)
- 世界鑑測 北村豊の中国・キタムラリポート 激流、奔流、中国社会の深層を読み解く(147ページ/600円)
コクヨファニチャー、iPad向けデジタルカタログを無料配布
同アプリは、デスクやイス、収納など約11万点の商品情報が入ったもので、ファイルサイズは560MBものボリュームがあるそうです。直感的なインターフェースで、ページ送りや文字や画像の拡大ができるほか、一部商品については動画も掲載しているとのこと。同社では、今後個別商品の専門カタログも配信していくそうです。
また、コクヨS&Tが発行する2011年版「コクヨ総合カタログ(ステーショナリー編)」を2月中に配信を開始する予定です。
凸版印刷やインテルら、クラウド型電子書籍ストア「BookLive!」を2月オープン
具体的には、凸版印刷の子会社であるビットウェイが、凸版印刷およびインテルの投資部門インテルキャピタルから第三者割当増資による投資を受ける予定。この調達資金をもとに、ビットウェイが「株式会社BookLive」を新たに設立し、クラウド型電子書籍ストア「BookLive!」の運営を行うとしています。
「株式会社BookLive」の設立日は2011年1月28日で、出資金は32億円(資本金16 億円/資本準備金16 億円)、代表取締役社長には現ビットウェイ常務取締役の淡野正氏が就任します。新会社の主な事業は以下の通り。
- 電子書籍ストア「BookLive!」の運営を行い、消費者への様々な端末を通した電子書籍の配信
- クラウド型電子書籍配信プラットフォームの構築
- ビットウェイの携帯電子書籍事業のノウハウを活かしたサイト構築、マーケティング、プロモーション
- 定期購読サービスの提供
- クラウド型電子書籍ストアサービスの提供
- 電子書籍コンテンツにおける多彩な表現手法の確立
- 電子書籍用ビューワの開発
電子書籍ストア「BookLive!」は、2011年2月上旬にPCおよびAndroid端末向けに電子書籍配信サービスを開始する予定で、サービス開始時にはコミックや小説、実用書などを中心に約3万点のコンテンツを用意し、2011年春までに10万点に増やす予定としています。また、インテルとの技術協力や他の電機メーカーとの協業により、独自端末の開発も検討するそうです。2015年には売上で約600億円を見込んでいるとのこと。
なお、BookLive!の賛同企業として、講談社、集英社、小学館、新潮社、日経BP社、文藝春秋、東芝、日本電気、オンキヨー、ASUS JAPAN、Dell Japan、HTC Corporation、LG Electronics JAPAN、Samsung Electronicsの各社が名を連ねています。
ASCII.jp、「雑誌も読める電子書籍端末 GALAPAGOSも買ったぞ!」
ASCII.jpが、電子書籍端末短期ロードテスト「雑誌も読める電子書籍端末 GALAPAGOSも買ったぞ!」を掲載しています。
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- シャープ「GALAPAGOS」に関する記事まとめ(2011年1月16日)
スターティアラボ、「ActiBook Shelf」をAndroidスマートフォン対応に
ActiBook Shelfは、月額9800円から電子書籍販売サイトの構築が可能となるパッケージングサービス。これまでPC、iPhone、iPad に対応していましたが、2月初旬に7機種のAndroid搭載スマートフォンに対応するとしています。
サービスの提供価格は以下の通り。
プラン名 | 掲載可能書籍数 | 月額費用 | 初期費用 |
---|---|---|---|
Light | 10冊 | 9800円 | 9万8000円 |
Standard | 30冊 | 1万9800円 | 9万8000円 |
Business | 100冊 | 3万9800円 | 9万8000円 |
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- スターティアラボ、Androidスマートフォン向け電子書籍ビューワをリリース(2011年1月14日)
眞人堂、iPhone/iPad向け電子書籍アプリ「平成23年度 税制改正 資産税版ver.1」を発売
同アプリは、2010年12月16日に閣議決定された平成23年度税制改正大綱に沿った資産税改正のポイントを解説したもの。
目次
- 平成23年度税制改正のポイント
- 所得税
- 相続税
- 贈与税
- 法人課税
- 平成23年度税制改正シミュレーション
- あなたの相続税はこう変わる!
- 相続税額の改正前と改正後の比較
- 贈与税
- 贈与計画(暦年贈与)
- 平成23年度税制改正 不動産賃貸業シミュレーション
- 不動産賃貸業に影響を及ぼす改正項目
- 対応策
- 建物所有方式を採用した場合の税金負担シミュレーション
- アパート・マンション建設と相続対策
- 付録:平成23年度税制改正大綱 概要
インプレス、「世界の電子ブックリーダー調査報告書2011」を1月25日出版
インプレスR&Dのシンクタンク部門、インターネットメディア総合研究所は、調査レポート「世界の電子ブックリーダー調査報告書2011」(藤原隆弘著)を1月25日に出版すると発表しました。A4判264ページ。価格は、CD(PDF)版が6万900円、CD(PDF)+冊子版が7万1400円。
同レポートは、2010年1月に出版した「世界の電子ブックリーダー調査報告書2010」を大幅に改訂・増補した最新版。KindleやiPad、GALAXY Tabなど電子書籍端末66機種の全仕様を掲載しています。
目次
- 第1章 電子書籍/コンテンツリーダーの定義と特徴
- 第2章 世界の電子書籍と業界の動向
- 第3章 端末の見極め要素とスペックの読み方
- 第4章 電子書籍/コンテンツリーダー専用端末
- 第5章 電子書籍も読める汎用端末と特定用途端末
- 第6章 期待される将来の端末とCES2011レポート
- 第7章 フォーマットとDRM、配信の仕組み
- 第8章 電子ペーパーを取り巻く環境と課題
日本経済新聞、「凸版が電子書籍販売 端末を限定せず」
SankeiBiz、「宝島社・蓮見社長「紙ベース出版物、電子書籍より優位性」」
SankeiBizが、「【トップは語る】宝島社・蓮見社長「紙ベース出版物、電子書籍より優位性」」を掲載しています。
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- 宝島社、「電子書籍に反対です」(2010年11月18日)
- 新文化Online、「宝島社、改めて「反・電子書籍」宣言」(2010年12月16日)
成美堂出版、iPhone向け電子書籍アプリ「i業界地図2011」を発売
同アプリは、2010年9月に出版された書籍「最新業界地図〈2011年版〉」(日本総合研究所監修)を電子書籍化したもので、金融や自動車、IT、マスコミ、エンターテイメントなど104業界・テーマをビジュアルに解説しています。企業検索、しおり、企業リスト作成などの機能を搭載。
iPad向けPLAYBOY誌、3月創刊? Hugh Hefner氏がつぶやく
同氏は、iPad向けPLAYBOY誌は「無修正(uncensored)」であるともつぶやいています。しかしながら、AppleがApp Storeでのアダルトコンテンツの配布に対して厳しい制限を課しているのはご存じの通り。(コンテンツの中身はともかく)今後の動向に興味が持たれます。
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