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2011年2月3日
2011年2月3日配信の記事一覧
- News Corp.、iPad向け電子新聞「The Daily」を創刊
- インプレス、電子雑誌「OnDeck」の第3号を発行 Kindleにも対応
- +D Mobile、「GALAXY Tabのここが知りたい:FOMAカードなしでも使える? 技適マークはどこにある?」
- 経産省、「平成22年度書籍等デジタル化推進事業に係る委託先の提案公募について」
- アスキー・メディアワークス、電子書籍「電子書籍は「楽園」か「荒野」か?」をiPhone/iPad向けに配信開始
- インプレス、「IT Leaders」電子雑誌版の提供を開始
- PC Online、「電子書籍リーダーに特化した GALAPAGOS メディアタブレット 10.8&5.5型」
- Google、Web版Android Marketを公開
- オトバンクの「朗読少女」が50万ダウンロード達成
- 「電子書籍は独自の価値を放てるのか」をテーマにした討論番組を2月3日20時からニコ生とUstで生中継
- 日経トレンディネット、「100冊近く“自炊”して実感、スキャナーScanSnap S1500は名機です!」
- マイコミジャーナル、「満を持してAndroid 3.0 Honeycomb登場、iPadの独走阻めるか?」
- 主婦の友社、iPhone/iPad向け電子コミック誌「月刊コミックCawaii!」創刊準備号を無料配布
- パブラボ、「電子書籍の出版契約書と著作権」セミナーを3月10日開催
- JAGAT、「PAGE2011基調講演1速報」
パブラボ、「電子書籍の出版契約書と著作権」セミナーを3月10日開催
パブラボが、「電子書籍の出版契約書と著作権」セミナーを3月10日に開催すると案内しています。参加費は5980円。
セミナーの開催日時と場所、内容は以下の通り。
日時:2011年3月10日(木) 19:00~21:00
場所:ちよだプラットフォームスクェア →地図
講師:塩島武徳
内容:
- 紙の本の契約書と電子書籍の契約書、なにが違うの?
- 押さえておきたい著作権のポイントは?
- 日本書籍出版協会の雛形をカスタマイズするなら?
主婦の友社、iPhone/iPad向け電子コミック誌「月刊コミックCawaii!」創刊準備号を無料配布
同誌は、iPhone/iPad向けの電子書籍ストアアプリ「主婦の友社書店」上で購読できるもの。準備号に続く創刊第1号は、2011年3月3日から有料販売の予定。今後、Androidアプリとしても展開する予定です。
同社は、2009年5月に休刊したファッション誌「Cawaii!」のブランドを継承して、2010年3月にWebサイト「コミックCawaii!」としてリニューアルし、コミックをはじめエッセイやノベルスなども含めたコンテンツを無料公開してきました。今回同ブランドで電子コミック誌を創刊し、Web版と連動してコンテンツを配信していくとのこと。
創刊準備号目次
- REAL HACKER / 望月桜
- 江ノ島高校ワンダーフォーゲル部 / あんぜりく
- モテ子になるテク完全バイブル(コミック版) / あのあやの
- それいけ! おしゃレンジャー / haru
- わたがし姫 / 鳥海なゆ
- GIRLS×Babylicious / 春乃れぃ
「電子書籍は独自の価値を放てるのか」をテーマにした討論番組を2月3日20時からニコ生とUstで生中継
同番組は、電子書籍「AiR」の第2弾「AiRtwo」の発売を前に「作戦会議」として開催されるもの。漫画家ユニット「うめ」の小沢高広氏をゲストに迎え、桜坂洋(作家)、堀田純司(編集人)、松尾公也(ITmedia)の3氏が電子書籍の現状や今後について議論します。
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- Apple Store銀座、「電子書籍AiRtwo発売記念トークイベント」2月6日開催(2011年1月29日)
オトバンクの「朗読少女」が50万ダウンロード達成
同アプリは、名作文学をオリジナルキャラクター「乙葉しおり」が朗読してくれるというもの。現在、「羅生門」や「ごんぎつね」「走れメロス」など25作品の朗読をアプリ内課金で購入(115円〜)できます。
関連記事
- オトバンクの「朗読少女」、40万ダウンロード達成(2010年12月22日)
Google、Web版Android Marketを公開
Googleは、Webブラウザで閲覧できるAndroid端末向けアプリ販売サイト「Android Market」を公開しました。
これまでAndroid Marketからのアプリ購入は、Android端末から操作する必要がありましたが、Web版の公開により、PCからもアプリの検索・購入、Android端末へのインストールが可能になりました。
アプリは、「エンターテイメント」「ソーシャル」「書籍&文献」などにカテゴリー分けされているほか、「FEATURED」「TOP PAID」「TOP FREE」などでも閲覧できるようになっています。アプリの個別ページでは、概要説明、スクリーンショット、ユーザーレビュー、バージョンの新機能、関連アプリなどの情報が確認できます。
PC Online、「電子書籍リーダーに特化した GALAPAGOS メディアタブレット 10.8&5.5型」
nikkei BPnet PC Onlineが、栃尾江美氏の連載「入力性重視のモバイルレビュー」に「電子書籍リーダーに特化した「GALAPAGOS メディアタブレット」10.8&5.5型」を掲載しています。
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- シャープ「GALAPAGOS」に関する記事まとめ(2011年1月16日)
インプレス、「IT Leaders」電子雑誌版の提供を開始
「IT Leaders」は、2008年9月に事前登録制の無料IT専門誌として創刊し、現在2万4730名が購読しているとのこと。今回、PDFファイル形式の電子雑誌版を新たに発行し、登録読者への追加サービスとして無料提供を開始するとともに、電子雑誌版の新規無料購読の登録受け付けも開始しました。
電子雑誌版の発行を記念して、2011年3月末までは創刊号から最新号までの全29号をすべて無料でダウンロードできるキャンペーンを実施します。キャンペーン終了後は、バックナンバーは1号あたり500円で単品販売するそうです。
新規購読申し込みは、こちらから。
アスキー・メディアワークス、電子書籍「電子書籍は「楽園」か「荒野」か?」をiPhone/iPad向けに配信開始
アスキー・メディアワークスは、電子書籍「電子書籍は「楽園」か「荒野」か?」(歌田明弘著)をiPhone/iPad向けに配信を開始しました。価格は350円。
同書籍は、2010年末に週刊アスキーに連載された仮想報道特別編「電子書籍のキーパーソンインタビュー」全12回を加筆・再編集したもの。まずはBOOK☆WALKER上で販売し、2月中旬からはVOYAGER STOREでも販売を開始する予定です。VOYAGER STORE版のみ、パソコンでの閲覧にも対応しています。
関連リンク
経産省、「平成22年度書籍等デジタル化推進事業に係る委託先の提案公募について」
経済産業省は、公募情報に「平成22年度書籍等デジタル化推進事業に係る委託先の提案公募について」を掲載しています。
2010年3月から総務省、文部科学省、経済産業省の共同懇談会として「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」(三省共同懇談会)が開催され、同年6月に報告書がとりまとめられています。今回は、出版物等のデジタルコンテンツの利用機会の拡大、収益構造の確保等を図るため、三省共同懇談会の報告書が示した課題のうち、以下について提案を公募するものです。
提案対象の課題提案者が選択した課題について、検討委員会の開催、実証実験等の実施、事業報告書の作成、を行うとしています。事業実施期間は、契約締結日から2011年3月31日まで。
- 個々の出版物の特性に応じた契約を円滑化する取組の構築
- ファイルフォーマット(中間(交換)フォーマット)の共通化に向けて不可欠となる国内出版社・印刷会社等への普及促進
- 外字・異体字が容易に利用できる環境の整備
- 書店を通じた電子出版と紙の出版物のシナジー効果の発揮
公募期間は、2011年2月3日から3月4日10時まで。
関連リンク
+D Mobile、「GALAXY Tabのここが知りたい:FOMAカードなしでも使える? 技適マークはどこにある?」
インプレス、電子雑誌「OnDeck」の第3号を発行 Kindleにも対応
なお、第2号まではEPUB版とPDF版(簡易生成版)を用意していましたが、第3号からは新たにamazonのKindleが採用しているMOBIフォーマット版を追加しました。Kindle3端末のほか、PCやMac、Androidなど向けのKindleビューワアプリで閲覧することができます。
第3号の主な内容
- 特集 日本の電子出版産業勢力図
- CES2011レポート(後編)
- キーマンインタビュー:ボイジャー萩野正昭社長
- 出版社インタビュー:ダイヤモンド社
- 米国大手電子書籍マーケット研究:アップル
- デバイスレビュー:SONY Reader
- ビューワレビュー:Kindle for PC
- eBookレビュー:「深海のとっても変わった生きもの」
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- インプレス、電子出版をテーマにした週刊電子雑誌「OnDeck」を創刊(2010年12月22日)
- インプレス、電子雑誌「OnDeck」の第2号を発行(2011年1月18日)
News Corp.、iPad向け電子新聞「The Daily」を創刊
購読料は、0.99ドル/週、または39.99ドル/年のどちらかを選択できます(最初の2週間は無料)。アプリは、App Storeから無料でダウンロードできます。
The Dailyの内容は、毎日更新される100ページ以上のオリジナル記事、HDビデオ、360°ビューが可能なパノラマ写真、オーディオ、カスタマイズ可能なスポーツ欄、ローカルの天気予報、クロスワードや数独パズル、などで構成されています。また、後で記事を読むための保存機能や、TwitterやFacebook、e-Mailなどで記事を共有する機能などを搭載しています。
なお、The Dailyの創刊に伴い、iTunes Storeのサービス規約が改正され、「アプリケーション内定期購読」に関する項目が利用条件に追加されています。
Fox News "The Daily Unveiled"
YouTube "Introducing The Daily"
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- News Corp.とAppleがiPad新聞を創刊?(2010年11月21日)
- News Corp.のiPad向け新聞は1月中旬創刊?(2010年12月18日)
- News Corp.のiPad向け新聞「The Daily」は1月19日発表?(2011年1月11日)
- News Corp.のiPad向け新聞「The Daily」の発表延期?(2011年1月15日)
- News Corp.のiPad向け新聞「The Daily」は2月2日発表(2011年1月28日)
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