2011年2月20日

2011年2月20日配信の記事一覧


マイコミジャーナル、「PAGE2011 各社による動向を総まとめ 印刷機から電子書籍まで」


関連リンク

App Store 電子書籍ジャンルのトップセールスApp [2011/2/20]

・iPad

・iPhone

2011年2月19日

2011年2月19日配信の記事一覧


builder、「iBooksオンリーなEPUBについて考える」

builder by ZDNet Japanが、「「iBooksオンリー」なEPUBについて考える」を掲載しています。

日本経済新聞、「電子書籍そろり離陸 人気作家も新刊配信」

日本経済新聞が、「電子書籍そろり離陸 人気作家も新刊配信」を掲載しています。

eBook USER、「クラウド型電子書籍ストアBookLive!の実力は?」


2011年2月18日

2011年2月18日配信の記事一覧


WEB本の雑誌、「電子書籍が描く未来の読書像 第二回:津田大介さん」


祥伝社、月刊コミック誌「FEEL YOUNG」を電子書籍化して発売

祥伝社は、月刊コミック誌「FEEL YOUNG」3月号(2月8日発売)を電子書籍化し、電子書籍販売サイト「honto」で販売を開始しました。価格は368円。

3月号は2月18日から2カ月間の期間限定販売で、4月号は3月18日に発売の予定。5月号以降は紙版と同時発売の予定となっています。フォーマットは.book形式で、対応端末は、PC、iPhone/iPad、およびNTTドコモのAndroid搭載スマートフォン/タブレット。1課金でPCと携帯端末1台で閲覧可能とのこと。

hontoで購入 FEEL YOUNG 2011年3月号(368円)
honto COMIC - Dai Nippon Printing Co., Ltd. honto COMIC(無料)

ポット出版、「ず・ぼん」を有料メールマガジンとして配信

ポット出版が、図書館とメディアの本「ず・ぼん」の記事を有料メールマガジンとして配信すると案内しています。

有料メールマガジンは2011年3月から月1回配信(全10回)し、記事の本数がたまったところで「ず・ぼん 17号」(紙版)として出版されるとのこと。メールマガジン申込者には、無料で紙版が届けられます。メールマガジンの価格は2000円。

第1号のメールマガジンには、図書館検索サイト「カーリル」の吉本龍司氏へのインタビュー記事が掲載される予定です。

ビューン、利用料金を115円に値下げするキャンペーンを実施

ビューンは、2010年8月にサービスを開始してから6カ月が経過したのを記念して、30日間の利用料金を通常の350円から115円に値下げする「“ビューン×iPhone/iPod touch” 6ヶ月感謝キャンペーン」を実施すると発表しました。

同キャンペーンの対象サービスは、iPhoneおよびiPod touch向けのビューンで、2月18~22日の期間限定で30日間のアドオン料金が115円に値下げされます。

ビューン(新聞、雑誌、テレビがあなたの手の中に)  - Viewn Corp. ビューン(新聞、雑誌、テレビがあなたの手の中に)(無料)

メディア・パブ、「米有力スポーツ誌SIの電子雑誌、なぜ端末がiPad/iPhoneでなくてAndroidか」


ブックスキャン、1冊1万円でiPad向け電子書籍アプリを作成できるサービスを開始

ブックスキャンを運営する大和印刷は、著者・出版社向けに1冊1万円でiPad電子書籍アプリを作成できるサービス「BOOKSCANプロフェッショナル」を開始したと発表しました。

同サービスは、既存の書籍・雑誌を裁断して、スキャナでデータを取り込んでPDF化し、そのPDFの画像データをそのままアプリ内に格納して電子書籍化するというもの。いわば、“自炊”本をiPadアプリ化してくれるというサービス。基本サービスはiPadアプリ化ですが、iPhoneアプリ化やAndroidアプリ化にも対応しています。

料金は、電子書籍データ化、iPadアプリ化およびApp Storeへの登録申請まで含めて1冊1万円。電子書籍データ化のみは1冊1000円。なお、売上に対する継続課金やレベニューシェアは行わず、ストアでの売上は全額著者・出版社へ直接入金されるそうです。

日本電子書籍出版社協会、「電子書籍交換フォーマット標準化プロジェクト」の仕様案を公開

日本電子書籍出版社協会(EBPAJ)は、総務省の「平成22年度 新ICT利活用サービス創出支援事業」で委託された「電子書籍交換フォーマット標準化プロジェクト」の仕様案をWebサイト「電子書籍交換フォーマット標準化会議」で公開しました。

「電子書籍交換フォーマット」とは、現有の日本語テキスト系電子書籍フォーマットの日本語表現に関する各種機能を包括する、電子書籍データの交換を目的としたXMLフォーマットのこと。2010年10月に「平成22年度 新ICT利活用サービス創出支援事業」の委託先候補10件のうちのひとつとして採用されていました。

現在、「電子書籍交換フォーマット仕様書 β2版」のPDF(A4/87ページ)をWebサイトからダウンロードすることができます。

eBook USER、「漫画はどこへ向かうのか」


関連リンク

Tech-On!、「E Ink社、2010年の売上高は過去最高の252億台湾ドル」


岩手県立図書館、「iPadワークショップ 〜触ってみようiPad〜」を2月27,28日開催

岩手県立図書館が、シンポジウム「デジタル時代の知の創造 ~電子出版と電子図書館~」(2月26日開催)の関連イベントとして、「iPadワークショップ 〜触ってみようiPad〜」を2月27,28日の両日開催すると案内しています。参加費は無料。

ワークショップの開催日時と場所、内容は以下の通り。
日時:2011年2月27日(日) ,28日(月)
  • 2/27 11:00〜12:00 ワークショッフ(1)
  • 2/27 14:00〜16:00 MULU共同ワークショップ「これからの図書館と電子書籍(仮)」
  • 2/28 11:00〜12:00 ワークショップ(2)
  • 2/28 14:00〜15:00 ワークショップ(3)
  • 2/28 15:15〜16:15 ワークショップ(4)
場所:杜のCafe(岩手県民情報交流センター4F) →地図
定員:各回10名
主催:都留文科大学
内容:
  • iPadの概要
  • ウェブへの接続
  • 電子書籍デモ
  • 青空文庫を利用した明治・大正時代の作品のダウンロード
  • PDFとオンラインストレージを利用した文書共有デモ
  • アイデアづくりノート
  • 図書館での利用例
なお、事前の参加申し込みは不要とのこと。

PC Online、「iPadだからできる現代の絵巻物。ナイスチャレンジ!」


八軒家かいわいマガジン vol.0 - City of Water Historical Society (NPO) 八軒家かいわいマガジン vol.0(無料)

PC Watch、「“自炊”のためのドキュメントスキャナ再入門講座」


2011年2月17日

2011年2月17日配信の記事一覧


BCNランキング、「電子書籍、これからどうなる? シャープとソニーが目指す端末とサービス」


+D Mobile、「電子書籍への活用にも期待 ACCESSが高圧縮画像形式hipixのAndroidアプリを披露」


フューズネットワーク、電子書籍オーサリングソフトFUSEe βのver.0.0.8b11リリース

フューズネットワークが、電子書籍オーサリングソフトウェア「FUSEe β」のver.0.0.8b11をリリースしています。
改変事項
  • 目次の表示幅が変更可能に
  • 目次タイトルが更新されない不具合を解消

文化庁、「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議(第5回)」を3月1日開催

文化庁は,「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議(第5回)」を3月1日に開催すると案内しています。

同会議の開催日時と場所、議事は以下の通り。
日時:2011年3月1日(火) 17:00~19:00
場所:学術総合センター 中会議場 →地図
議事:
  • デジタル・ネットワーク社会における図書館と公共サービスの在り方について
  • その他
分科会は一般傍聴可能、傍聴申し込みは電子メールにて。

ASCII.jp、「電子書籍端末をバリバリ使うにはケースが必須」

ASCII.jpが、電子書籍端末短期ロードテスト「第3回 電子書籍端末をバリバリ使うにはケースが必須」を掲載しています。

BookLive、クラウド型電子書籍販売サイト「BookLive!」をオープン

BookLiveは、クラウド型の電子書籍販売サイト「BookLive!」をオープンしました。

BookLive!は、ユーザーが購入した電子書籍をクラウド上の「書庫」で管理し、パソコンやスマートフォンなど最大3台の異なる端末から閲覧できるというサービス。現在、講談社、角川書店、小学館、徳間書店、文藝春秋、河出書房新社、光文社、祥伝社など53社の書籍が購入可能となっています。オープン時点での対応端末は、WindowsパソコンとAndroid端末で、専用ビューワアプリ「BookLive! Reader」は、Windows用はWebサイトから、Android端末用はAndroid Marketからダウンロードできます。

なお、オープンを記念して、人気・有名作品の第1巻が無料で読めるキャンペーンを3月17日まで実施しています。作品は週替わりで、2月24日までは「クレヨンしんちゃん」や「ベルサイユのばら」など6作品が対象となっています。

BookLiveは、凸版印刷インテルビットウェイの3社がクラウド型電子書籍配信プラットフォームおよびストアの構築を目的に1月28日に設立した新会社。

デジタルブックファクトリー、伊集院静「なぎさホテル」をiPhone/iPad向けに発売

デジタルブックファクトリーは、iPhone/iPad向け電子書籍アプリ「なぎさホテル」(伊集院静著)を発売しました。価格は1000円

伊集院氏初の電子書籍となる同書は、作家デビュー前の若き日の自身を綴った自伝的エッセイ。井上陽水氏の音楽、宮澤正明氏の写真が収録されているほか、特典として逗子なぎさホテル跡地(1989年に解体)での伊集院氏のインタビュー映像も収録されています。
目次
  • 第一章 白い建物
  • 第二章 ワンピースの女
  • 第三章 夜の海
  • 第四章 波頭
  • 第五章 借金
  • 第六章 追憶
  • 第七章 最終選考
  • 第八章 転機
  • 第九章 湯煙りの中で
  • 第十章 プレゼント
  • 第十一章 オンボロ船
  • 第十二章 潮風
  • 第十三章 帰郷
  • 第十四章 変わる季節
  • 第十五章 正午の針
  • エンディング

デジタルブックファクトリーは、「電子書籍には既存の紙媒体を改革する可能性がある」という伊集院氏の提言によって設立されたエムアップの電子書籍レーベル。同レーベルの第1弾作品が「なぎさホテル」で、第2弾として3月に「早乙女太一デジタル写真集」を発売の予定としています。

伊集院静 なぎさホテル - M-UP, inc なぎさホテル(1000円)

YouTube 「伊集院静 なぎさホテル」

Computerworld、「電子書籍普及に立ちはだかる問題点 最大の問題は事業者&出版社の利害と読者の利益が必ずしも一致しないこと」


ITpro、「デジタル書籍版「裏閻魔」、IE9向けに全編無料公開」