TOP STORIES
2011年2月28日
Adobe Digital Publishing Suite、Appleのサブスクリプション課金とGoogle One Passの両方に対応
Adobe Systemsは、Adobe Digital Publishing Suiteが雑誌や新聞の出版社を対象としたApple App Storeの「サブスクリプション課金サービス」およびGoogle「One Pass」の両方に対応すると発表しました。
Adobeのクリエイティブ&インタラクティブソリューション事業部門担当副社長David Wadhwani氏は、
“出版業界は、雑誌や新聞でサブスクリプション版を提供することに意欲的であり、当社のDigital Publishing Suiteは、AppleのサブスクリプションとGoogle One Passサービスの両方に対応しています。Google One Passによって、出版社へ市場が開かれると同時に、テクノロジープロバイダーの間で健全な競争が行われることで、デジタル出版業界にとっては、明るい未来が約束されることになります。どの端末リーダーを選択しても、今後は最高のデジタル版を楽しむことができるようになります。”と述べています。
関連記事
- Apple、App Storeで定期購読サービスを開始(2011年2月16日)
- Google、デジタルコンテンツ課金サービス「One Pass」を発表(2011年2月17日)
- VPJ、「WoodWing Enterpriseデジタルマガジン制作ツール」がApp Storeの定期購読サービスに対応(2011年2月23日)