ライブラネオは、ソーシャルドキュメント共有サービス「
ライブラ(libura)」上で、青空文庫などのデータを使用した電子書籍の無料配信を開始したと
発表しました。
「ライブラ」は、特定の端末に依存しないWebベースのサービスで、誰もが自身の持つデータ(PDFやMS Office、TEXT、JPEGなど)を無料でアップロードし、編集・共有・閲覧ができるようになっています。
今回、青空文庫のデータをライブラ上に取り込み、オンライン電子書籍化、およびPDF化したデータの配信による閲覧・ダウンロードサービスを無料で提供を開始しました。青空文庫のダウンロードランキングTOP100の書籍から順にリリースし、夏までに約1万タイトルの電子書籍の配信を目指すそうです。
同社では今後、青空文庫だけでなく、許諾を得た一般の作品、個人作品などの配信も展開する計画とのことです。