2011年3月1日

PayPal、「PayPal for Digital Goods」決済サービスを日本市場で開始

ペイパルジャパンは、デジタルコンテンツ向けの新決済サービス「PayPal for Digital Goods」を日本市場で開始したと発表しました。

同サービスを利用すると、ユーザーが商品を購入する際に、利用中のサイト(ゲーム、電子書籍、音楽・映像配信など)から決済のための別画面に遷移することなく、最短2クリックで決済を完了させることができるとのこと。決済手数料は、「取引額の5%(国際間取引は6%)+7円」で、約2000円以下の少額取引においては、一般的に利用されるオンライン決済サービスに比べて有利であるとしています。各取り引きが成立するごとに、売り手は決済金額の受け取りや払い出しをすることが可能です。