化学メーカーの
クラレは、「
現代家庭の情報生活」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。同テーマの調査は、
2000年に続いて10年ぶり2回目の実施とのこと。
同調査によると、「すでに家庭に所有・装備している」三種の神器は「パソコン」「携帯電話」「デジタルカメラ」(2000年は「パソコン」「ファクシミリ」「携帯電話」)で、「近い将来購入したいもの」はスマートフォンなどの「携帯情報端末」がトップでした(2000年は「デジタルカメラ」)。
「家庭の情報経費」では、携帯電話やインターネットの使用料金が増加する一方、新聞や書籍・雑誌、固定電話などにかける費用は2万1250円と、10年前に比べて8439円の大幅減となっています。