Kindle for the Webが
発表されたのは今年9月末で、電子書籍の一部が閲覧できるプロモーションツールという位置付けでした。今回これをアップデートし、Google ChromeなどのWebブラウザを使って電子書籍の購入・閲覧が完全にできるようになります。すでにPCやMacでは専用アプリケーションをインストールすればKindle用コンテンツの閲覧が可能ですが、Kindle for the Webでは追加インストールは必要ありません。購入した書籍のライブラリはもちろん、ブックマークやノート、ハイライトなどをKindleデバイスや他の専用アプリと同期可能になるとしています。
また、Kindle for the Web用のアフィリエイトプログラムも開始すると発表しています。書店や著者、ブロガーなどが自身のWebサイトにおいてKindle for the Webを使って書籍を販売することができ、アフィリエイト収入が得られるとしています。
現在のKindle for the Webのサンプル