ポット出版は、「
ず・ぼん16 図書館と電子書籍」を2011年1月20日に出版します。B5判138ページ、1575円。
内容:
昨年は、アップルのiPad、ソニーのReader、シャープのGALAPAGOS(ガラパゴス)と電子書籍を読むデバイスが続々と登場した。電子書籍の普及は図書館に何をもたらすのだろうか。出版への敷居が下がり、増え続ける情報を図書館は収集し、整理、提供できるのか? あるいは、国会図書館がすべての書籍をデータ化すれば、その他の公共図書館は不要になる? 地域・自治体の枠を超える、電子書籍時代の図書館と図書館員の役割を考える。