
荒俣宏氏と里中満智子の対談の中で、里中氏は、
電子書籍といっても、紙媒体でやっていたのをデジタル化して見せるというのがまだ主流ですよね。わたしが最初に電子書籍にかかわろうと思ったのは、いずれ画面上で見るという時代が来るんだとしたら、そういうモニターで見ることを前提に、それ用に書きおろすことが必要じゃないかと考えたからです。と語っています。