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2010年11月29日
廣済堂と日本IBM、電子出版事業支援クラウド・サービスを提供
廣済堂
は、
日本IBM
と協業で、出版社向けに電子出版事業を総合的に支援するクラウド・サービスの提供を来春から開始すると
発表
しました。
同サービスは、日本IBMが同日発表した
パブリック・クラウド・サービス基盤
を利用したもので、基本情報、画像データ、中間ファイルなどを一元管理する「コンテンツ管理」、売上データを一括で取り込み集計・管理する「売上管理 」、集計された売上データをもとに印税の計算、支払い通知書の作成を自動処理できる「印税支払い管理」 など、電子出版事業の一連の業務を支援。自社でシステムを構築・運用することなく、権利関係や経理関係の管理ができるようになるとしています。利用料金は、月額数万円程度を予定しているとのこと。
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